防滑施工の現状とASLについて

防滑対策

防滑施工の現状

現在、年々転倒事故が増加傾向にある中で、日本で多くの企業が液剤を使用した防滑施工を行っているが、そのほとんどは「酸」を含んだ液剤を使用しています。ASL同様の防滑の効果は確かに期待出来ますが「酸」を使用することにより、少なからず対象となる床材を傷めてしまったり、現場周辺の環境に悪影響を及ぼす危険性がありました。物質劣化の原因は「酸化」であり「酸」を使用することで酸化を促進させ、結果床材の寿命を縮める恐れがあります。

酸性液剤の多くは「フッ化水素酸」(フッ酸)を使用しており、皮膚に付着すると炎症を起こし、誤飲などの場合には死に至る場合もあります。
作業時には、液剤塗布後に強アルカリなどでpH値を7程度(中性)に調整し排水等を行いますが、フッ酸は中和できない為に環境への負荷は非常に大きいと思われます。
最近では比較的安全とされる酸性防滑液剤も開発されていますが、効果・耐久性でまだまだ課題が多いのが現状です。

「酸」を一切使用しない防滑対策

ASL(アンチ スリップ リキッド)工法の液剤は「酸」を一切使用しておらず、「中性」の液剤だけで防滑を行います。

※ASL(アンチ スリップ リキッド)工法とは?

酸性液剤は床材表面すべてに凹凸、エッチングをつけてしまうのに対し、ASLは床材の軟らかい成分だけ(雲母・カルシウム・ケイ素)に反応し、その部分のみに穴を開けます。その為見た目が変わりにくい上に耐久年数も長く、業界最長の「5年保障」を実現しました。床材の寿命も施工前と変わりありません。
※100%美観が変わらないものではありません。無数の穴を開けることにより、見る角度によって光の乱反射がおこり、ツヤが薄れて見える場合があります。
 
玄関、ビルエントランスなどの施工中、お客様がすぐ側を通るケースも必ずあります。万が一お客様が液剤に触れてしまっても、水で軽く流していただければ何も問題ありません。もともと中性であるため中和処理も全く必要とせず、そのまま排水しても浄化槽のバクテリアや人体に悪影響を及ぼす心配がありません。

ASLの一番の強みは「安全性」です。人、環境に対する影響を最優先に考えた結果生まれた日本で唯一の中性滑り止め施工です。

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